
どうも!ゆっきーです。
未経験からWeb業界に転職。現在はWebマーケ会社でメディアの編集長を勤めてます。

- 未経験からWeb業界に転職したい!
- 転職成功までの手順を教えて!
- 転職を成功させるコツが知りたい!
こんな悩みを解決できる記事を書きました!
この記事で紹介する『転職成功までにやった具体的手順』を参考にすれば、未経験からでもWeb業界への転職も可能ですよ!
なぜなら僕が未経験からWeb業界への転職に成功した時に『実際にどんなことをやったら上手くいったのか?』を全て網羅したからです。
本記事で紹介する内容は次のとおり。
今回は『Web業界未経験の頃に自分が知りたかった!』っていう情報をまとめているので、ぜひ最後までチェックしてみてください。
目次
Web業界は未経験でも転職できる!


僕も実際に転職するまではそう思ってました!
でもスキルが身につくと楽しいし思ってた以上に働きやすい業界でしたよ!
結論からいうと、Web業界は未経験からでも転職できます。
ITやWebの業界は他業界と比べると歴史の浅い業界ということもあり、常に人手不足です。
そのため未経験からでもWeb業界へ転職は基本ウェルカムなんです。
たとえば、転職サイトには以下のような『未経験者歓迎』の求人がたくさん紹介されていますよ。
転職を成功させる3つのコツ


ぼくを含め転職が上手くいった人の話を聞くといくつか共通点があったので、そちらをシェアしますね!
転職を成功させるコツ
- 転職サービスをフル活用する
- 複数の転職サービスを使う
- 転職の希望条件を絞りすぎない
転職サービスをフル活用する
Web業界へ未経験での転職なら『転職サービスをフル活用する』ことをおすすめします。
ある程度の業界経験やスキル・実績があれば、いずれかの転職サイトに登録して自分で転職活動を進められると思います。
しかし業界未経験での転職活動であれば『良い会社の見極め』だったり『求められる転職活動の準備』もいまいち分かりませんよね?
なのでせっかくの転職活動で失敗しないためにも『転職のプロ』を頼りまくるのが正解です!
僕が実際に未経験からWeb業界転職をした際に、お世話になった転職サービスは次のとおり。
キャリアコーチング2つ
- マジキャリ
- ポジウィルキャリア
転職エージェント2つ
- doda
- ギークリー
複数の転職サービスを使う
転職を成功させるコツとして『複数の転職サービスを使う』ことをおすすめします!
転職サービスの利用にあたって、サービスの担当者が優秀かどうかは会社名よりも担当者で決まるからです。
裏側の話として、求人を見ているデータベースはどのサービス担当者も同じです。
なのでどれくらい業界の知識があって、どんな求人を紹介してくれるかはほぼ担当者次第になってしまうので、複数サービスを登録して担当者を比較してみる必要があります!
もしちょっと頼りないなという印象の担当者がついてしまった時は、その転職サービス自体を使うのをやめるか、担当者の変更を申し出てみてください。
転職の希望条件を絞りすぎない


でも「スキル・実績に応じて年収UP&昇格しやすい」や「学んだスキルを副業に活かして総年収を上げやすい」というメリットがあるので、後から稼ぎやすくなるケースが多いです。
実績とスキル・経験がついてくれば『本業×副業のかけ算』でどんどん稼ぎやすくなりますよ!

そこから副業でも案件を受けてどんどんスキル&収入UPをしていき、後にWebマーケ会社のメディア編集長として採用してもらえました。
最初から転職の希望条件を絞りすぎずに申し込んでみるのもアリですね!
未経験転職におすすめのキャリアコーチング2つ
ここからは『未経験転職におすすめのキャリアコーチング3つ』を紹介します。
キャリアコーチング2つ
- マジキャリ
- ポジウィルキャリア
理想のキャリアが見つかる「ポジウィルキャリア」
圧倒的サポート力の「マジキャリ」
Web転職におすすめな転職エージェント2つ
ここからは『Web転職におすすめな転職エージェント2つ』を紹介します。
転職エージェント2つ
- doda
- ギークリー
業界最大級の安心と実績「doda」
IT特化型の転職エージェントなら「ギークリー」
Web業界未経験の転職におすすめの職種は3つ


Web業界未経験の方向けに、主な仕事内容、向いている人などを解説していきます!
Web業界未経験におすすめの職種3つ
- Webライター
- Webデザイナー
- Webエンジニア
Webライター
Webライターは『Webメディアの文章を書く』お仕事です。
企業が運営する自社のオウンドメディアだったり、他社メディアの記事を執筆します。
Webライターを始めるために特別なスキルは必要ありません。日本語の読み書きができれば未経験からでもWebライターになれます。
つまり日本で育った方であれば書く、聞く、話す、この作業全てを普段からやってるので「日本語のプロ」だと言えますよね?
またライティングをお仕事にするということは、最も汎用性の高いスキルであることもおすすめの理由です!
文章を極めればネット上で商品やサービスを売ることもできるし、普段の生活におけるコミュニケーションの場でも

Webデザイナー
Webデザイナーは、Web業界の中でも人気の高い職種の一つです。
仕事内容はその名の通り、『Webサイトのデザインをすること』です。
クライアントが求めるWebサイトを作るために、デザイン面では以下のようなスキルが求められます。
- 美しいデザインと機能的な構成の提案をする
- 実際にコーディングを行う

Webエンジニア
Webエンジニアの仕事内容は『Webサイトの設計・開発』をすることです。
プログラミング言語の習得が必要ですが、(HTML、CSS、JavaScript)は初心者でも比較的、習得がしやすい言語と言われています。
エンジニアの職種は「フロントエンド」と「バックエンド」の2つがあります。
フロントエンドエンジニアとバックエンドエンジニアの違いは、下記の通りです。
職種 | 仕事内容 | プログラミング言語 |
フロントエンドエンジニア | ユーザーから見えるサイトの表側の開発 | HTML(Web画面の土台を作る言語) CSS(Web画面の装飾をする言語) Javascript(Web画面の動きをつける言語) jQuery、Angular、React(JavaScriptフレームワーク) |
バックエンドエンジニア | ユーザーから見えないサイトの裏側の開発 | PHP、Ruby、Java(データベースとの接続を行う言語) SQL(データベース言語) |

未経験からWeb業界に転職した時にやったこと5つ
- キャリアコーチングを受ける
- 転職エージェントに登録する
- ポートフォリオを作る
- 求人に応募する
- 内定獲得!
1.キャリアコーチングを受ける
まず始めにキャリアコーチングを受けましょう。
公式ページに飛ぶとすぐに『無料面談のスケジュール希望』ができます。
希望日を決定するとすぐに「面談用のzoomリンク」がメールに送られてきます。
面談では現時点でのキャリアの悩みや今後どうしていきたいかをじっくり相談することができるので気軽に受けてください。
2.転職エージェントに登録する
次は転職エージェントに登録します。
登録するとすぐに「面談のご案内」という連絡がメールで届きます。
メールで担当者との面談の日時調整ができるので、「希望の面談日程」を送ってください。
面談はWeb業界に精通した転職エージェントとの面談なので、きっと力になってくれると思いますよ。
3.ポートフォリオを作る
まずはあなたのポートフォリオを作りましょう。
転職エージェントは「面接書類の添削から面談」「入社時期や年収の交渉」まですべて無料で行ってくれます。
転職活動の進め方に慣れている転職エージェントが代わりに色々とやってくれるので、ストレスなく転職活動に取り組めるのがメリットです。
ポートフォリオや面接書類を転職エージェントに添削してもらい、問題なければ応募していきましょう!
4.求人に応募する
応募する求人は自分で探す必要はありません。
初回の面談時にヒアリングしてもらったあなたの希望に合わせて、担当者がメールでどんどん紹介してくれます。
もし気になる求人があったら、担当者に連絡して応募してみてください。すぐに書類選考、面接へと進むことができます。
もし自分の希望にマッチしない求人ばかりが送られてきたら、その旨について担当者に連絡しましょう。
それでも希望条件とズレた求人しか届かない場合は、担当者の変更を申し出るか、サクッとほかの転職エージェントに切り替えてしまうのがおすすめです。
書類選考を通過すると、いよいよ企業との面接になります。
大手人材会社のマイナビの調査では、転職希望者の応募社数平均は8.4社です。
なので最低でも10〜20社は企業に応募してみて、どんどん面接を受けることをおすすめします。

場数をこなすことで面接にも慣れていきますし、Web業界全体でどんな人材が求められているのか肌感で掴めてくるはずです。
5.内定獲得!
面接の結果については基本的にシステム上で確認ができます。
面接が終わったあとに不安や伝えそびれたことがあれば転職エージェントに連絡し、企業側に伝えてもらうことも可能です。
「緊張してうまく話せなかった」「聞きたかったことを質問し忘れた」などがあれば、転職エージェントが企業側にその旨を連絡してくれます。
志望度の高い企業であれば、このやり取りをしておくことも内定獲得につながる大切なポイントです!

実際に僕も転職エージェントから「今選考を進めている中で第一志望はどこですか?」と聞かれた際に「こちらの企業から内定あれば即決します!」と答えた結果、無事内定となりました。
無事、内定獲得となれば転職エージェントを通じて年収や条件面の交渉を進めて、「転職活動は終了」となります!
未経験からWeb業界に転職する時のよくある疑問を解決!
ここでは『Web業界に転職する時によくある疑問』についてお答えします!
- Web業界の職種の年収ってどれぐらい?
- 未経験からWeb業界への転職に資格は必要?
- 30代Web業界未経験でも転職できる?
Web業界の職種の年収ってどれぐらい?
今回おすすめした3つの職種の平均年収は次のとおり。
Webライター | 449万円 |
Webデザイナー | 464万円 |
Webエンジニア | 556万円 |
引用:求人ボックス給料ナビ
Web業界で働く1番の強みは『本業の知識・スキルを副業に活かして稼げる』ことだと思います。

未経験からWeb業界への転職に資格は必要?
結論からいうと必要ありません。
Web職は、基本的にスキルと実務経験がありきの仕事です。
なのでお勉強はほどほどに、実際に手を動かしてできることを増やしていくのが大切なのです。

30代Web業界未経験でも転職できる?
正直いうと20代よりも難しくなるでしょう。
しかし30〜40代でも未経験からWeb業界に入って、現場でバリバリ活躍している人はたくさんいます。
迷うぐらいならサクッとキャリアコーチングやエージェントに相談してみて、すぐに行動を移す姿勢が何よりも大切ですよ!
Web転職の成功にはエージェントとキャリアコーチングがおすすめ!
ご紹介した『キャリアコーチングおすすめ2つ』で無料面談をして、『Web業界に強い転職エージェント2つ』も利用すれば、未経験からでもWeb業界に転職できると思いますよ!
最後に、紹介した内容を再度確認しておきましょう!
キャリアコーチング2つ
- マジキャリ
- ポジウィルキャリア
転職エージェント2つ
- doda
- ギークリー
